2019年12月9日
12月7日(土)、五叉路クロスファイブにおいて、
ひきこもり家族自助会とやま大地の会 代表 山岡 和夫さん、
ひきこもり体験者 とやま大地の会・高岡つくしの会 米谷 豊さんを
講師にお招きして、
「地域の中でひきこもりを支えるために」を開催しました。
今回は民生委員児童委員、自治振興会、地区社会福祉協議会等から
約60名のご参加がありました。
講演後は、グループに分かれて講演の感想や、
社会的つながりが弱い人に対して私たちができることを考える機会として、
意見交換を行いました。
講演や意見交換の内容は、トーク・グラフィッカーの山口 翔太さんに
紙とペンを使ってその場でグラフィックにしていただきました。
参加者の方々より、
「長年不登校やひきこもり支援をしてこられた話や、当事者の方の
リアルな声が聞けて良かった」
「ひきこもりについて、どこに相談すればいいのか分からない」
等の声を聞かせていただきました。
今日の研修会を通して、
地域の中で誰も排除せず安心して暮らしていくために、
私たち1人ひとりができることとして、
①集まること
②学ぶこと
③つながること
④伝えること
⑤動くこと
(出典:日本障害者協議会代表 藤井 克徳氏)
が大切だそうです。
今回の学びを今後の取り組みに活かしていきたいと思います。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
以下、山口 翔太さんのグラフィックです。(計5枚)
朝日町社協ではボランティアセンターを設置し、福祉教育をベースとしたボランティア活動を推進しています。「ボランティア活動をしてみたい」、「地域のために何かしたい」と思った方を応援しますので、お気軽にご相談ください。